KNITTING LOUVER ARCHITECTURE

AAAA Workshop 2009

今年から私が主催となって開催されたクワッドエー・ワークショップ全行程終了しました。 開催報告、全プロセスのリポートです。
建築デザインとメディア・アートの融合は、マッピング建築を超えた新境地となるか?

Top Floor 3 Waves Refraction

of the "Vertical Folding and Refraction Surface" Project.
2009夏。



Light With Passion. ライト・ウィズ・パッション展。

AAAA(クワッドエー)ワークショップの特設会場でエコ照明のインスタレーション(新作)を発表しました。優秀賞にはプレゼント。


Summer Workshop AA Alumni Japan and Asia, Special "Year-Year"(画像クリックで開催ページへ。)


Narrative Beyond  物語性の向こう側へ。
今年は、ロンドンAAスクール・サマー・ワークショップ(日本版)を開催します。
学生の皆様ふるってご参加ください。

プロジェクト・サイト:甲賀の里 忍術村(忍術村の体験あり)

課題テーマ:風雲黒斎たけし城  忍者ハウス  (参考作品:1988年新建築住宅設計競技1等案、 ピーター・ウィルソン設計 Ninjya House)

開催集合場所:蒲生野考現倶楽部、 NPOしゃくなげ学校

開催日時: 2009.9.9 (WED) - 9.14 (MON)

XS EXTRME
Big Ideas, Small Buildings

Thames & Hudson 祝、出版!!
ロンドンのテムズ・アンド・ハドソン出版から、新書のXS EXTREME Big Ideas, Small Buildingsが届いた。
蛍光黄色のカバーにミラー反射のむらさきのテカリが、なかなかかっこいい装丁になっています。



United Nations
Security Council Resolution 1718 Museum

国連決議案1718 ミュージアム
われわれはどうやって北朝鮮の核を廃棄するよう促すことができるのだろうか?
「放射能体験型ミュージアム・プロジェクト」。




UN - Kokusai BLD. 雲国際(うんこくさい)ビル
日本における、うねうね超高層計画 。
五角形チューブ回転体構造。



Event Information at Living Design Center OZONE
展覧会:ジン・ヨハネスが巡ってきた世界のリビングと香りのインターフェイス
11/27(木)〜12/9(火) 6F リビングデザインギャラリー 「香り」のみが区分する空間構成エレメントとして誘発するブロブ建築インスタレーションの有機的連続空間をお楽しみください。




Vertical Folding and Refraction surface "く".
垂直起立するフォールディングと屈折するサーフェイス
セルフビルドによるメタルシート・コンストラクション現場写真。2008年3月〜8月。



TKW2008-Architectural Alliance Workshop
建築合同ワークショップ2008 大阪近郊の各大学と東工大による毎年恒例のサマー・ワークショップ。
今年のサイトは滋賀県琵琶湖に浮かぶ島「沖島」です。チャーター船で渡ってリサーチしました。
そして今年のテーマは、島の暮らしのテリトリーを新たなマッピング(3D-2D)の手法に変換し、オペレーションをすることで出来てくる建築生成のあり方を突き上げろ!というものでした。





Summit Architecture "FIBO" コンペ入選案。
サミット議長国の日本として、他国をリードして提案しなければいけないことがある。それは、、、。サミット・アーキテクチャー「フィーボ」

Small House "9-o".
狭小住宅の提案"9-o(ナイン・オー)"。

狭小住宅の可能性はどのようにして見いだされるべきだろうか。








DETAIL JAPAN 映画の発見!
[ディーテイル・ジャパン]2008年7月号別冊

「映画のセンスがなければ、もはや建築は出来ない」発売です。
トップアーキテクトたちが選んだ「私の10本」計333本を大公開/ハリウッドの対極に立つ作家---イーストウッドとカサヴェテス「日本映画はどこへ向かっているのか」ほか、映画の魅力/魅力ある映画を新たに”発見”するコンテンツを満載!


巻頭特集「映画と建築の密やかな関係」にて 「スパイダーマンは建築家! ジン・ヨハネス」掲載。 編集長のDJ内野さんのトリにつなぐ結びの文章。かなり重要です。

しかし俺のページだけ、補足用の写真レイアウトが入っていないのはなぜだろうか?何か意図があるのだろう。いつもグラフック的要素ばかり目立つ俺が、今回活字のみに徹しているのは新しいし、面白い。必見です。







SPACE CRAFT- fleeting architecture and hideouts
Die Gestalten Verlagからアートと建築をクロスオーバーする集大成本が出た!膨大な実験建築の中でもカテゴリー別にきちんと別れていて、最近の動向がばっちり認識出来る編集内容となっています。

ハードカバーで255ページ。普通の雑誌サイズよりも更に少し大きめの図鑑のような仕上がりです。

Die Gestalten Verlagはドイツのジャンクアートや過激なイラストレーター、グラフィックデザイナーの作品等をいち早く見つけて出版までやってのける、凄い、そそられる出版社です。建築本はまだ始まったばかりのようですが。
私の作品はまたもや「ゼリー・アーキテクチャー」が掲載されています。

「スティーブン・ホールやディラ・スコと一緒に載っけてもらって光栄です。」って、ここに載っけてもらった実験建築ばっかやってる奴らはみんな、そう思ってまた頑張ってるはず。
しかし、めちゃめちゃで凄い作品って、特にラテン地域なんかにあるもんだ。かなり激しいものは激しくて面白いよ。

Die Gestalten Verlag アート出版社のホームページ外部リンク。




Looo異次元収納生命体[ルー]登場!

ドイツのDocumentaにツリーハウスの映像作品を出展!

Mocksライティング・アート&デザイン・ブランド登場!

SWWサウンド・ウエーブ・ワークステーション登場!




Jelly Photo Gallery & Movieの紹介です。

正式には初公開です! 形式張ったプレゼンや雑誌用とは違った視点でのオリジナル・フォトやムービーが満載のギャラリーです。人工の素材にもちゃんと季節感が感じられます。アトリエの生活感も、垣間見れてしまうのか?






RF - Redundant Factory

工場の構造デザインの模型をベースにした「未来の工場」リサーチ・プロジェクト。




Lemon 30 Exhibition
■会場 明治大学駿河台校舎 アカデミーコモン2F
http://www.meiji.ac.jp/campus/guide.html
■会期 平成19年5月21日(月)〜5月24日(木) *会期:4日間
■時間 午前10:00〜午後8:00(最終日は午後5:00まで)
http://www.lemon.co.jp/lemongasui/event4.html
「軌道エレベーター・プロジェクト」のリメイクCG版を展示発表しました。
またインタビューが載った作品集が販売されました。


Orbital Elevator 33 - Evolution, MUSIC SITE
Orbital Elevator 33 のアイコンで別のサイトにジャンプします。

Kenting Art Festival Site
Gin x Gin Art のアイコンで別のサイトにジャンプします。パフォーマンス映像作品やインスタレーション、ドローイング、フォトアルバム等がまとめられています。




MARK Magazine #5 DEC 2006 / JAN2007 に掲載されています。


RIBIRTH OF THE BLOBというページです。コラージュがモホリー・ナギの実験写真の現代版になっちゃった様で、なかなか凝ったエディトリアルに仕上がっています。ちなみにMARK MagazineはFRAME Magazineの別冊です。日本でも洋書のコーナーで取り扱っています。









Treehouse in Paradise という本が出版になっています。私のハンモック・ツリーハウス・プロジェクトが掲載されています。ロス出身でハワイ在住のDavid Greenbergさんが出版、展覧会等のオーガナイズをしています。Abrams Pressという出版社です。また最近ドイツのARCHITEKTENKAMMER BADEN-WURTTEMBERGで展覧会が行われました。The exhibition was through May 11th.






TE Project.ゼリー・アーキテクチャーに内包された状態で使用する為の多目的ファニチャーです。ゼリー・アーキテクチャーのインテリアに合うように作られたというよりも、スケールを変えて更に密度の高い、極度にねじ曲がったカーブをモチーフにして、透明アクリルで仕上げられています。


Fricassee Project. 黒バックの CGはこのホームページにジャンプする前のトップぺージで使用されている完成写真のプロジェクト・データです。このプロジェクトはゼリー・アーキテクチャーに、2階テラスから新たに接続可能になるというブリッジ・プロジェクト。尚フリカッセとは料理用語で、肉等を細切りにする調理法を意味しています。




2月17日Sat. 19:00~トーク・イベントを行いました。テーマはアジアの現代美術リポート アートレクチャー最前線。 場所は地元静岡のカフェ・イベントスペース、Snowdoll Cafeです。
スノドカフェ「 ARTs GARDEN 」program お店のリンクはこちらでご覧になれます。




2006年3月31日。ニューヨーク、AIA センター・フォー・アーキテクチャーにて『廃墟から再生へ/サウスポイント・ルーズベルト島ユニバーサル・アート・センター』展覧会のオープニングが行われました。この展覧会は6月17日まで開催されています。ニューヨーク開発初期の歴史的建築様式に対しコンテンポラリー・ダンスシアター、アートギャラリー、レジデンス等のプログラミングを組み込んだ計画案です。クリーム・ダンス・プロジェクト!
from ruin to rejuvenation SOUTHPOINT the Roosevelt Island Universal Arts Center. Exhibition @ the Center for Architecture. March 31st-June 17, 2006. Exhibition Opening and Panel Discussion: March 31, 2006 6:00pm-10:30pm.
This project programming is contemporary dance theater, art gallery and residence etc... My project is called 'Cream Dance Project'!











Tsunami Memorial展覧会が開催されました。2月7-13日までバンコクで。作品内容はタイの南部の海沿いのサイトで、セミナーやレクチャー、展示等を行うコンプレックス・フォールディング。つまり今回はコンプレックスものでフォールディングしてみました。地形を利用して谷に流れる小川を囲む様に各棟が配置されています。また永遠に途絶えることのない川の流れによって、津波と逆行するエネルギーを利用し魂を癒すプロジェクトとなっています。尚、津波被害者が多国籍に及ぶことから、宗教統合の記号が随所にちりばめられています。
Tsunami Memorial Design Competition Exhibition at Lumpini Park (Central Park Bangkok), Bangkok, Thailand on February7-13,2006 during the park open time. I tried multi complex folding type architecture. Site is south Thailand and program are seminar room, lecture space and museum etc... Also folding takes landscape character, which is stream is located in center of the site. And that stream must be the Key concept of opposite direction of water stream of Tsunami. It can be useful many healing facilities. I also tried to put international religious semiotics in the site.



TV,CMでおなじみの、世界最高速エレベーターの「東芝エレベーター」から冊子NO.4が出版されました。超伝導エレベーター Helix Elevatorの登場です!水平制御をしながら曲がりくねった超伝導エレベーターを提案しました。このため4列式のノン・リニア・モーター方式を軸にほぼ菱形に近い平面形状を連続させてできたプランです。また冊子の特集内容としては、アーキグラムからシージェー・リムまで幅広く近未来プロジェクトを解説してあり、楽しくてわかりやすい冊子に仕上がっています。
World highest speed elevator company 'TOSHIBA ELEVATOR' published 'Elevator news No.4'. My project is superconductive helix elevator, which is shown inside booklet. It's quite good presentation trough Archigram to CJ Lim in Japan, actually!












会期延長です。11月18日まで。ニューヨーク・タイムズに掲載されました。7月20日から10月31日までニューヨーク、ヴァン・アレン・インスティテュートで展覧会が開催されていて、メインの展示壁システムに選定されています。ブルックリン、コニー・アイランドからロウアー・マンハッタンを結ぶ空気膜構造体「ヘブン・オブ・マンハッタン・プロジェクト」を出展。回転体の遠心移動でウイリアムズバーグからロウアー・マンハッタンへスライド移動が可能な「新型都市移動システム」でもありうるのだ。
Exhibition has been started from 20 Jul. to 31 Oct. in New York City. And it's shown on NY Times. Air Membrane Structure, which is connecting between Cony Island Brooklyn and Lower Manhattan, is called "Heaven of Manhattan Project". It will be huge transportation system, as well.






アメリカ、ペンシルバニア州、サマセットにて展覧会が行われました。サイトは9.11でワシントンのホワイトハウスを狙った!?旅客機の墜落現場です。
FLIGHT93 NATIONAL MEMORIAL COMPETITION - Memorial Roof "Rebirth Project" had been exhibitied in Somerset, Pennsylvania, USA.





TOYO Kitchen Art Design Competition にエントリーしています。全国のToyo キッチンのショールームで展示されます。

「ゼリー建築2005」の登場です! ピンクのトップ・サーフェイスの中に化学薬品系ゼリー・オイルがパッキングされています。その他の外部皮膜には半透明PVC(熊本キヲスク1992と同じ仕様)内部空間の床には透明PVCをピン・ジョイントで固定したもの(PVC Floor / Ron Herron Unit In AA)が使用されています。そしてそれらがフォールディングの新しいあり方として(ワンタッチで連続スルーパスするように)異質な言語が連続的に繋がったサーフェイスを建築で実現しました。LEDチューブを含めライトの効果もかなり大です。
Now, "Jelly Architecture 2005" is here!
Pink top surface has been packed 'chemical jelly oil' inside of double skin. Other skin are PVC translucent (same as Kumamoto Kiosk Project 1992) and PVC transparent fixed by pin-joint (PVC Floor / which is same as invented in Ron Herron Unit in AA). Many organic surface are continuously united as new folding type of method, as if different language are smoothly connected (like a one touch through pass with many), but of course this is quite architecture, isn't it? Also lighting effect is extremely good, including LED tube light.

12月15日木曜日、京都精華大学にてSCI-ARCのFinal Juryがありました。私もゲスト・ジュラーとして参加しました。私の英語がイギリス英語を崩さなかったため、ロスの学生は私がイギリス人のハーフだと思ったほどでした。ただ、打ち上げの後に酔っぱらって物を壊すのはやめよう。彼らは完全にロスの不良だったわけで、私も仲間扱いされたのでした。果たしてこんな状況で日本のオタク・ボーイ達はロスの不良に通用するのだろうか?

On 15 Dec. Final Jury of SCI-Arc was quite fun. Because of my British-English was successful to the American one. They are actually believed that I am British more than Japanese! By the way, don't break down street object after drunk in party. They are quite exited boys and girls from Los Angels way. My question is how could OTAKU boy meet their craziness???

ピーター・クック監修のベネチアビエンナーレ・イギリス館のカタログ紹介(黄色い不定形冊子)。




Future Fruits Farm
9.22. Knitting Louver Architectureをアップしました。
8.17. Light With Passion展をアップしました。
7.10. XS EXTREMEをアップしました。
5.29. 国連1718 ミュージアム・プロジェクトをアップしました。
5.14. 雲国際(うんこくさい)ビル、AAスクール・サマー・ワークショップ(日本版)情報をアップしました。
2009.1.14. OZONE展覧会の様子、その後の写真情報更新しました。
9.21. OZONE展覧会情報、”く”、建築合同ワークショップを追加しました。
2008.7.2. FIBO と9-oを追加しました。トップページをフリカッセからSWWに更新しました。
DETAIL JAPAN 映画の発見!とSPACE CRAFTを追加しました。
10.15. Jelly Photo Gallery と RFを追加。
10.13. SWW を追加しました。
10.11. Looo と Documenta と Mocks を追加しました。
5.20. Lemon 30 とGin xGin Art を追加しました。
2007.2.11.これまでの「ベリー・フレイバー・カフェ」から「フューチャー・フルーツ・ファーム」になりました!
コンセプトは、アイディアを育てる場、です。よろしく!

4.1. the Roosevelt Island Universal Arts Center up.
2006.2.7, 12.19 Tsunami Memorial up.
12.8, 11.2 Lecture info up.
10.17. Helix and "G" Logo up. 10.16. Mads Lecture up. Toyo Kitchen up.
8.16. Jelly Architecture 2005, Coney Island NY Times up.
7.7. Coney Island DM, Garden Terrace DM and Sign Board up.
5.28."Heaven of Manhattan Project" , Ceaseless Showcase, 技術的サポートup,
5.25. Wood Furniture, le-bain, Izu Welding up.
2.8.Flight93 National Memorial up.
1.26.水戸芸アーキグラムup.
2005.1.14.フューチャー・システムズのコンペ速報up。ベネチアビエンナーレ・イギリス館のカタログ紹介up
12.15. World Topography Project up.
12.8. Twist Chair 1 & 2 up.
11.9. WuMi Event and ツリーハウス記録集 up.
10.12.Cafe Talk and WuMi Shop up.


EARTH BOOM
環境問題と地政学を視点にした、国際政治戦略、批評、分析を行う新しいメディアです。




















 GJS Music 音楽サイト。
デジタル建築のムービー音源や、ワークショップ、展覧会用のLIVE音源等を紹介しています。






*Future Fruits Farm はGinJohannes Studioによる実施プロジェクトです。


2014 All Rights Reserved. Gin Johannes Studio, London - Tokyo - New York.
Project idea of 3D modeling had been produced in London Studio in UK.
"Project and Product Catalog" editing had been produced in Brooklyn NY Studio in USA.
Web editrial design had been produced in Tokyo Studio in Japan.