普段から撮りためていた写真を掲載します。制作者の視点がよくわかるでしょ?と思います。
普段建築写真の説明的なものが雑誌には氾濫しているんだけど、それは本来の視点とはまた違った視点の世界観でしかないのです。

なぜそこまでして複雑な皮膜構造デザインのやるのかという疑問の答えとして、この微妙な皮膜の伸縮に投影された光と影の様相があります。



Jelly Photo Gallery.


Jelly Architectureの皮膜表面は、まさに庭に実際にある植栽の影とスティール構造の曲線の融合です。曲線のスケールや性質の違いが比較できるほど、ここまで自然と人工が接近した状態であることは珍しいでしょう。

皮膜に影が投影された内部空間においては、時間によって刻々と表情を変えていく。空間が活きずいていると言ってもいいです。

環境に優しいとか言ってんじゃね^。ある意味、環境そのものを造形化しているんだよ、これは。

自然の読み込みを怠るべからず、です。ちなみに北欧では樹の精霊におじいさんの世代からニックネームを付けて呼んでいるとか。(NHK BS国際放送ネタ)
そういうことって重要でしょ!

じゃあ最近、あなたは、何にどんな名前付けたの?

では!

ジン・ヨハネス。



Jelly Photo Camera-Shot & Original movie-editing are created by Gin Johannes Studio at Izu Garden Terrace and Jelly Architecture in Japan.


ムービー・コンテンツの中で登場する、Jelly Architectureインテリアに使用されている家具
L-corner shelf 1800x1200x900 Mocks 1台限定価格 JPN ¥2,780,000
Table E 1200x900x900 Mocks1台限定価格 JPN ¥3,480,000




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