SWW

- Sound Wave Workstation.


複雑なデザインを3次元ムービーで撮影し、編集、そして配信までを
個人のデザイン・スタジオで制作する必然性がでてきた。
そのムービー・コンテンツについて、海外の出版業界からも私のところに関心を示してきている。
そういう場合は音なしで映像のみを送るという場合もあるのだが、
やっぱ音入れをやることで自分の主張がより鮮明になるって気がする。
実際に音源を扱うことで、シンセの音色の波形を加工することも最近はこなれてきた気がする。
昔と違ってはっきり言えることは、波形の位相変異をモニター化していることで一段とやりやすくなった。
つまり、グラフィック・デザインや私のライフワークである3次元の湾曲したサーフェイス・デザインが、マッピングが、音の中にも存在しているんだな!

音の波形をいじっているうちに、
空間としての家具の曲面自体が、こんなふうに変化し、具現化してしまいました。
まじ!?
ちなみに家具の方は珍しくコンピューターなしで、全部手グセのアドリブ!
アドリブでもテクがあればデジタルより凄いことできるじゃん!のデザイン版。
またも形の背後に意表をついたコンセプトありき!
そこがウリなんで、よろしく。
 

Original mock-up is created by Gin Johannes Studio at Izu Garden Terrace and Jelly Architecture in Japan.

"SWW- Sound Wave Workstation."  Size: 1800 x 1100 x 730
(天板をのぞき全部鉄。部屋から出せないサイズになっちゃった、どうしよう!!)

Mocks/モックス - 1台限定価格 ¥2,980,000      



では!
ジン・ヨハネス

         






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