Gin Johannes Studio
建築家 ジン・ヨハネスの『いちごの(フレイバー)カフェ』
サスペンション構造のオリジナル・ピン・ジョイントの
タイプ別バリエーション
Each type of original joint for suspention structure.
基本的にフォークエンドと受けのジョイント共に同一の金属金物を基本単位として加工し、使用している。 この方法によってある程度製作プロセスを単純化できると同時に、最小限の異なった構造バリエーションを展開可能となっている。受けのジョイントの取り付け箇所の条件の違いから生じる組み合わせの違いによって、 A-I、A-1、A-V、A-A、A-2のタイポロジカルな構造言語となる。このタイポロジーはプレートとピンジョイントの位置と使用する向き(角度)できまる形象的な、実際の見え方で呼び名をつけている。つまり単一のフォークエンドをシングルのA jointと呼び、このAを直線の平プレートで受けているものをA-I。A jointをA jointで重なって受けているものをA-1,2。スライドしてずれて受けているものをA-A。Aを「逆向きのA」で受けているものをVと呼んでA-Vとなっている。
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